駄文その1
勇者基礎

名前はユーリル
名前は久美小説の勇者から借りたけど、性格その他はオリジナル傾向。(我が家の4男勇者伝統の名前は『るんたる』か『ユーリル』なので選択肢無いも同然)

性格は基本的に明るく元気。
勇者としての使命を戸惑いつつも果たそうと頑張る努力家。しかしイムルの夢イベント以降は旅の詩人=ピサロの正体を知り、情緒的に不安定になりがち。
天空城を経て6章に入る頃は自らの出生、育った村への不信、勇者の意味に悩み、ちょっと壊れ気味・自虐的。仲間の前では明るく振舞おうとしているものの、バレバレらしい。
嘘がヘタ。
竜神が苦手。天空人も苦手。
1人称は「僕」。ピサロには「あんた」。
身長は175ぐらい希望。

ピサロに対する感情
憎しみや妬みや同情が相まって自分でも整理が付いていない様子。自分以外に村の最後を知っている唯一の人物であるピサロに苦悩の答を探ろうとする。一途で誇り高いピサロの事をちょっと羨ましく思っている。

 

ドラクエ歴代主人公の中で最も私が愛しているのが4の勇者君であります。
運命に翻弄される主人公。なんといっても不幸。う、不幸さ加減は5の主人公に負けるかもしれん。

5章開始早々村が滅ぼされるのは子供心にショックでしたよ。
いきなり勇者だと言われて、その場所しか知らなかった村は両親幼馴染共々無くなってしまうし、
何をしていいのかも分からないまま、なし崩し的に旅立つ事になる…。
1〜3までが(たぶん)自分から進んで旅立ったのに対し、この差は一体。

友人と語ってて「グレるよね」「ぜったいグレるよ…」と言う事しきりでしたがグレ方すら知ってたかどうか。
山奥の村しか知らなかった田舎者の少年は、ブランカやエンドールといった
都会を目の当たりにして結構カルチャーショックだったんじゃないでしょうか。
なんか勝手なイメージですが、都会嫌いそうです。ソレッタあたりで癒されたりする勇者君。生き生きしてそう。素敵。

優しげなイメージの勇者君は、だいたい久美沙織先生の小説から来てます。
あのユーリルは凛としててかっこよかったですね。
ただ、いのまた絵のおかげで美少年っぷりがすごかった。
お耽美なピーさんよりかは遥かに、はるかに!マシでしたが。
いのまた絵が嫌いなわけではありませんが、鳥山派の人間からするとインパクト大だったわけであります。
かくいう鳥山明御大の描く勇者君もなかなかすごかったです。
コレね。
この頃の私がもうちょっと大人で、「やおい」という言葉を知っていれば、
瞬時に「こいつは
」と判断した事でしょう。誰が相手かはまあ別として。
1人称は間違いなく「俺」。
作戦は「ガンガンいこうぜ」が好きそう。PS版だったら「おれにまかせろ」とか。
あ、ていうかオフィシャルで「おれ」?しまった…_| ̄|○

 

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