駄文その1
勇者基礎
名前はユーリル。 性格は基本的に明るく元気。 ピサロに対する感情 |
ドラクエ歴代主人公の中で最も私が愛しているのが4の勇者君であります。
運命に翻弄される主人公。なんといっても不幸。う、不幸さ加減は5の主人公に負けるかもしれん。
5章開始早々村が滅ぼされるのは子供心にショックでしたよ。
いきなり勇者だと言われて、その場所しか知らなかった村は両親幼馴染共々無くなってしまうし、
何をしていいのかも分からないまま、なし崩し的に旅立つ事になる…。
1〜3までが(たぶん)自分から進んで旅立ったのに対し、この差は一体。
友人と語ってて「グレるよね」「ぜったいグレるよ…」と言う事しきりでしたがグレ方すら知ってたかどうか。
山奥の村しか知らなかった田舎者の少年は、ブランカやエンドールといった
都会を目の当たりにして結構カルチャーショックだったんじゃないでしょうか。
なんか勝手なイメージですが、都会嫌いそうです。ソレッタあたりで癒されたりする勇者君。生き生きしてそう。素敵。
優しげなイメージの勇者君は、だいたい久美沙織先生の小説から来てます。
あのユーリルは凛としててかっこよかったですね。
ただ、いのまた絵のおかげで美少年っぷりがすごかった。
お耽美なピーさんよりかは遥かに、はるかに!マシでしたが。
いのまた絵が嫌いなわけではありませんが、鳥山派の人間からするとインパクト大だったわけであります。
かくいう鳥山明御大の描く勇者君もなかなかすごかったです。
コレね。
この頃の私がもうちょっと大人で、「やおい」という言葉を知っていれば、
瞬時に「こいつは攻」と判断した事でしょう。誰が相手かはまあ別として。
1人称は間違いなく「俺」。
作戦は「ガンガンいこうぜ」が好きそう。PS版だったら「おれにまかせろ」とか。
あ、ていうかオフィシャルで「おれ」?しまった…_| ̄|○
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